フラワートークナイトライブ
10月13日幕張。とあるダイニング。
フラワートークナイトと題する、
お花に携わる人が集まる会が行われた。
ドレスコードは、花を身に着ける。一輪1本から。
私は白くて大きなアマリリスを真っ黒の大きなカバンに挿し、
わくわくしながら、会場へと向かった。
フラワートークナイトを主催するのはFFCNという街の花屋さんで
構成されるグループ。
FFCNとは？
FFCとはファーマー、フローリスト、シチズン。
お花をお部屋に飾るだけでなく、作り手をしれば
花はもっと面白い！
街のお花屋さんと生産者を中心にイベントやフェアで
新たな楽しみを創造するユニークなグループ。
（HANAFURI vol.01より）
そのFFCNのメンバーの声掛けにより、
全国から約250名。
お花屋さん・生産者さん・デザイナーさん・華道家さん・育種家さんなどなど
花に携わるプロフェショナルが集まった。
こういった花に携わる人の交流会というのは珍しいようで、
参加者全員に配られる冊子には、
「フラワートークナイトの遊び方」というガイドラインが付いている。
「フラワートークナイトの遊び方」
その1. インフォメーションコーナーを活用しましょう。
その2. 目と目が合ったら挨拶しましょう。
その3. ドレスコードのお花を褒めあいましょう。
その4. 友達に友達を紹介しましょう。
その5. トークナイトの恥はかき捨てです。
初めての人にも話しかけましょう。
その6. 未来の話をしましょう。
5年先、10年先のありたい姿とはどんな姿ですか？
インフォメーションもポストイットにリクエストを書いて、 掲示板に張ると、
FFCNメンバーがマイクでお知らせをしてくれる。
みんなの前ではなすこともできれば、 誰かを呼び出すこともできる。
こういうことになれていない人にとって、とても優しい会だ。
というわけで、私もHANAFURIのお話をさせてもらいましたよ。
もともとかかわったことのないお花業界。
「みなさん、応援してくださーい」って、言いました。
お話に夢中で、この声が届かなかった人へ、
このページから、再びメッセージを送ります。
たくさんの人と出会い、
6割花以外の話をして
3割花のことを教えてもらい
1割HANAFURIの話をする。
そんなすごく楽しい集まりでした。
今回、気が付いたこと。
花に携わる人は、
元気で笑顔がはじけてる。
面白い人が多い。
6割（以上）、花の話以外の話をする。
ユニーク。
人が前に出て、花の魅力を伝えれば
花の魅力にその人の魅力がプラスされ、
絶対花がより身近になるはず。
FFCNのみなさん、お声掛けありがとうございました。
花のことが知りたい方は、ここに来れば、
何でも解決しますね。
あとは、皆さんの熱い気持ちが、人、花を通して
一般の方々にも伝われば！と思います。
伝えたいな。
