HANAFURIはアウトドアやファッション業界を中心に広告・クリエイティブ製作、PR業務を行う企画オフィスであるThe company co.,ltdと、
WEBとシステム構築のプロフェッショナルが集まるCforest incの2社で企画・運営する「花をもっと身近に」をコンセプトにしたプロジェクトです。

[どうやってはじまったの？]
HANAFURIは2010年、花とは全く関係のない3名でスタートしました。
単に「植物が好き」という理由だけで始まったプロジェクトですから、当初は誰からも相手にされず、言いたい放題な議論が日々繰り返されました。
そんな議論の中で、僕らはこのプロジェクトにおける一番大切な一つの考え方に辿りつきます。
それは、これまでの半ば常識であった“花を綺麗に紹介する”という事だけにとらわれない考え方です。
僕たちは冒頭にある通り、花の素人です。
その素人が一消費者の目線で花や植物を見た場合に花が綺麗なのは当たり前であり、且つ敷居が高く、
ド級の一般人である僕らには全く身近に感じられないという事に気がついたのです。
そのような経緯からコンセプトである「花をもっと身近に」は誕生しました。

[では僕たちに何ができるか？]
「花を綺麗に紹介する事は勿論だが、それよりも大切な事は花を面白可笑しく、
そして様々なカルチャーと掛け合わせて今までとは違う“格好良さ”を追求した花の紹介をしなければ意味がない。
“様々なカルチャーと花を掛け合わせる・・・”
この響き、ワクワクする。そうか。これこそが僕たちが一番得意とする事であり、一番やりたい事なんだ」
やるべき事が明確になりました。
そしてこれをHANAFURIプロジェクトを進めていく上でのミッションとしました。
そんなこんなでスタートしたHANAFURIですが、なんせ僕らは素人。
どこから手をつければいいものかと右往左往していたある日、現HANAFURIプロデューサーである大久保有加氏に出会いました。
彼女が加わったHANAFURIは急速に専門性を増し、「ただかっこよく」から「本質的なかっこよさ」を表現できるように成長を遂げます。
それを皮切りにHANAFURIは様々な異業種で活躍する人間を巻き込み始めました。まさに花の魅力でしょうか。HANAFURI一人歩きの始まりです。
現在、花のプロフェッショナルは大久保有加氏のみで、その他は植物好きと豪語するデザイナーやフォトグラファーを、
企画屋やクリエイターなどなど一風変わった面子ばかりが集まりHANAFURIは運営されています。

今後のHANAFURIは更にHANAFURIらしいの花の楽しみ方、HANAFURIでしか表現できない植物の面白さを発信し続けていきます。
WEBサイト、フリーペーパー、イベントなどなど様々なコンテンツから様々な形の「花をもっと身近に」を降らせていきたいと思っています。